

| ■ 玄関に置いたプリザーブドフラワー |
| 私のプリザーブドフラワー好きを知る友人が、家を訪れたときにくれたブラウン系のアレンジメント。プリザーブドフラワーならではの淡いブラウン、濃いブラウン、ココア色のバラが見事なグラデーションを描き、秋が深まる頃の森の紅葉をあつめたよう。私の目と心は魅了され、ひたすらうっとり。「ほんとうにありがとう。なんて素敵なお花!」木目を基調とした玄関との相性がよかったので、我が家の玄関に置くことにしました。 |

| ■ 香りがあるといいね |
| そういったのは夫。ふだん香りのことなんてあまり気にしたことがなかったのに、どうしてかなあ。聞くと、彼の勤務するオフィスにアレンジメントが得意な女性がいて、応接室にときどき花を活けてくれるそう。つい先日、その応接室に入ったとたんに百合の芳香がただよって、とても印象的だったとか。確かに、玄関は家の第一印象をきめるいわば「顔」。良い香りが漂っていると素敵ですよね。生花にあってプリザーブドフラワーにないもの。それは実は「香り」なんです。 |

| ■ とはいっても・・・ |
| 原則的として、プリザーブドフラワーに水気は厳禁。以前、間違って水をあげてしまった知人がいるのですが、見事にかびが生えてしまったそう。オールドローズの香水をすこしだけ振りかけたらどうだろう、とも思ったのですが、万が一にもかびたり色が変わったりしたら……大切なプリザーブドフラワーを実験台にするなんてできませんよね。芳香剤をそばに置くということもできるのですが、人工的な香りのする市販の芳香剤は好きではないし、なによりもお花自身から漂う香りがいいんですよね。 |

| ■ ポプリの香りを花にうつして |
| 生花ではない花に香りをつける方法。「そうだ、ポプリはどう?」中学生の頃、女の子の間でポプリ作りが流行ったっけ。私も、大好きなキンモクセイの香りを残したくて、部屋中に新聞紙を広げチャレンジしたけれど、数ヵ月後にはみんなかびてしまった苦い思い出が(^^;)。でも大丈夫! 今なら市販で、香りのバリエーション豊かな天然ポプリが手に入る! |

| ■ ガーゼにくるんで花器にそえて |
よろこびいさんで、百貨店のアロマグッズコーナーに足を運びました。予想以上に種類が多かったことと、ポプリ自体の色鮮やかさに驚かされました。ポプリって、しおれて枯れたようなイメージがあったのに。これならアレンジメントの足元においても、色さえ合えばプリザーブドフラワーの美しさを損なわないでしょうね。
結局、シンプルでベーシックなバラのポプリを選びました。幸い、花器に短い脚がついていてスペースがあったので、ガーゼにポプリをくるんでしのばせました。決してきつくはないけれど、自然な芳香が空間をつつんで。香りを吹き込まれたプリザーブドフラワーは、今日も元気に玄関を飾っています。 |
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